令和6年能登半島地震により被災されたみなさまへ、心よりお見舞い申し上げます。
交通事情の影響により被災地への配送は、地域によってお受けできない、または遅れる場合がございます。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
美しく貼るために重要な下地調整
メラタックの仕上がりは下地の凹凸の影響を受けるため、下地調整が重要となります。下地を平滑に仕上げることが、貼り上がりを美しく仕上げ、浮きや剥れを防ぐポイントとなります。下地調整の方法は下地基材の材質・状態によって異なります。下地基材に応じた下地処理を行ってください。
カッターナイフでカットする場合
罫書きに沿ってカッターナイフで数回切り込み、カットをしてください。力を加え過ぎるとバリが発生する恐れがありますのでご注意ください。
また最裏面の離型紙までカットするために、数回に渡ってカットを行い、切り離してしてください。
※丸ノコを使用する場合は、硬質断熱材などの上に置き、当木を用いて、必ず刃物を表面から入れ、裏面から出るようにしてください。(表面には保護フィルム、裏面には白い離型紙が貼ってあります)
Rのある角のカット
ハサミの刃の状態が悪い場合は、バリが出る恐れがあります。事前に試し切りでご確認ください。
位置決めと貼り合わせ
離型紙を20cm程度ずつ剥がしながら、スキージーで端部から順に貼り合わせてください。この際、シワが寄らないように注意してください。また離型紙を大きく剥がし過ぎると、順に貼り合わせが困難になりますので、一度圧締したところと半分程度重なるようにスキージーをずらしながら貼り合わせてください。